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元ディーラー営業が語る、自動車保険の裏話

自動車保険の裏話 ユースケの知恵袋
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ユースケ
ユースケ

皆さんは自動車の運転はされますか?

運転される方のほとんどが、任意保険に加入されていると思います。

カトリーヌ
カトリーヌ

自動車保険の「任意保険」「自賠責保険」って

聞いたことがあるけど何が違うの?

ユースケ
ユースケ

いい質問だね。

今回は自動車保険についての話や、保険の裏話についてもお話しするよ。

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自動車保険「任意保険」と「自賠責保険」の違いとは?

自動車保険には必須の「自賠責保険」と、任意で加入する「任意保険」がありますが、実はその選び方によって支払い保険料や保障内容が大きく異なります。自分に合った保険を選ぶためには、どんなポイントを押さえれば良いのでしょうか?今回は、自動車保険の基礎知識から、おすすめの保険選びのポイントまで、わかりやすく解説します。自動車保険の見直しを検討されている方は必見です!

任意保険

任意保険は、自動車保険のうち、自動車事故によって第三者に対して損害を与えた場合に、その損害賠償責任に対して保障する保険です。自賠責保険とは異なり、法律での加入が義務づけられていないため、任意で加入することができます。

任意保険には、損害賠償責任保険、人身傷害保険、車両保険などがあります。損害賠償責任保険は、自動車事故によって他人に損害を与えた場合の賠償責任を保障する保険で、最低限加入が義務づけられています。人身傷害保険は、自動車事故によって自分自身または同乗者が負傷した場合の治療費や後遺障害の補償を保障する保険です。車両保険は、自動車の盗難や事故による損害、自然災害による損害を保障する保険です。

また、任意保険には、免責金額や保険金の限度額、保険料の割引制度など、様々な条件が設けられています。加入者の希望に合わせて保障内容をカスタマイズすることも可能です。

任意保険には、自賠責保険に加入している場合でも、自分自身や自分の愛車に対する保障や、万が一に備えた保険金の充実など、重要なメリットがあります。しかし、保険料が自賠責保険よりも高額になる場合があるため、自分のライフスタイルや予算に合わせて、保険会社やプランを選ぶことが大切です。

自賠責保険

自賠責保険は、日本国内で自動車を所有する者は必ず加入が義務付けられている自動車保険の一種です。自賠責保険は、万が一自動車事故を起こして、第三者に対して損害を与えた場合に、その損害賠償を保証する保険です。

自賠責保険は基本的には任意保険とは異なり、保険金の支払い対象は自己が被害を受けた場合ではなく、第三者に対する損害賠償に限られます。保険金の支払い限度額も法律で定められており、人身事故の場合には1人につき1億2000万円、物損事故の場合には1件につき1億円までとなっています。

自賠責保険の保険料は、車種や排気量などに応じて自動車税と一緒に納める形となっています。また、保険期間は基本的に1年間となっております。

自賠責保険は、必ず加入しなければならない法定保険ですが、最低限度額で加入すると万一の事故で賠償金が足りなくなることもあります。そのため、任意保険と組み合わせて加入することが一般的です。

任意保険と自賠責保険を組み合わせることで、自分自身や車両の損害補償を含めた保険金の支払い対象を広げることができます。例えば、火災や盗難、自然災害による損害補償や、自分自身が事故を起こした場合の損害補償などが含まれます。ただし、任意保険の保険料は自賠責保険に比べて高額となりますので、自分の保険の必要性をよく考えて加入することが大切です。

 

任意保険、ネット保険と店舗型保険どこで入るのがお得?

自動車保険は、自動車を所有する上で必要不可欠なものですが、どのような保険に加入するかでその保険料や保障内容は大きく変わります。ネット保険は手続きが簡単で保険料も安くなりがちですが、事故対応や保険の知識がない場合は不安が残ります。一方、代理店加入の保険は保険のプロが対応してくれるため、安心感がありますが、保険料は高めになりがちです。自分にとってどのような保険が適しているかは、保険の内容や自分の使用頻度などを踏まえて選ぶことが重要です。また、一度加入した保険でも見直すことができるため、定期的な見直しも忘れずに行うことが大切です。

ネット型自動車保険加入のメリット。

自動車保険をネットで加入することができる「ネット型自動車保険」が増えています。ここでは、ネット型自動車保険のメリットについて解説します。

  1. 保険料が安くなる

ネット型自動車保険は、保険料に代理店手数料が含まれていないため、同じ保険内容であっても一般的な店舗型保険に比べて保険料が安くなる傾向にあります。また、保険金の支払いがオンラインで行われるため、業務の効率化が進み、それが保険料の低減につながることもあります。

  1. インターネットでの手続きが簡単

ネット型自動車保険は、インターネットで手続きができるため、自宅や外出先などから24時間いつでも加入手続きが可能です。また、保険契約書や請求書などをPDFファイルでダウンロードすることができるため、プリンターがあれば自分で印刷して保管することもできます。

  1. 保険会社の選択肢が増える

ネット型自動車保険は、インターネット上で簡単に比較ができるため、自分に合った保険会社を選ぶことができます。また、従来型の店舗型保険には加入しづらかった海外旅行中の自動車事故などのリスクに対応した保険商品も多くあります。

  1. 不要な補償を削減できる

ネット型自動車保険は、カスタマイズがしやすいため、自分に必要な補償を選択することができます。例えば、車を所有している期間中には、車両保険や人身傷害保険が不要になる場合もあります。そのような場合でも、必要な補償のみ選択することで、保険料を抑えることができます。

以上が、ネット型自動車保険の主なメリットです。ただし、保険金の支払いに時間がかかる場合や、事故後のアフターフォローに不安がある場合は、代理店型自動車保険の方が安心感があります。

ネット型自動車保険加入のデメリット。

ネット型自動車保険には多くのメリットがありますが、その一方でデメリットも存在します。その中でも代表的なものをいくつか紹介します。

まず1つ目のデメリットは、自分に合った保険の選び方が難しいことです。ネット型自動車保険は、損害保険会社が提供する補償内容を比較検討して、自分に合ったものを選択することが必要です。しかしながら、一般的に保険について詳しい人でなければ、何を基準に補償内容を選択すべきか分からないという問題があります。

2つ目のデメリットは、申し込みや契約の際に必要な書類や手続きが自分で行わなければならないことです。代理店型保険の場合、担当者が手続きを代行してくれますが、ネット型保険では自分で手続きを行う必要があります。そのため、手間や時間がかかるというデメリットがあります。

3つ目のデメリットは、事故発生時の対応に関する不安があることです。ネット型保険には直接相談できる窓口が限られており、不安が残ることがあります。また、保険屋同士で示談交渉が行われる場合には、大手損保会社の方が知識や経験が豊富であるため、交渉で負けてしまうこともあるということが挙げられます。

4つ目のデメリットは、支払いが年払いであることが多いことです。ネット型自動車保険は、大抵が年払いであり、一括で支払う必要があります。そのため、支払い負担が大きくなる可能性があります。

以上、ネット型自動車保険加入のデメリットについていくつか挙げてみました。ネット型保険を選ぶ際には、自分に合った補償内容や手続き方法、事故発生時の対応方法などをしっかりと確認してから加入することが大切です。

どの損害保険会社を選べばよいの?

自動車保険を扱う保険会社のTOP4は以下の通りです。

  1. 三井住友海上火災保険
  2. 損害保険ジャパン日本興亜
  3. あいおいニッセイ同和損害保険
  4. 東京海上日動火災保険

これらの保険会社は、全国的に広範囲に事業展開しており、保険商品の充実度やサービスの質において高い評価を受けています。ただし、保険料や補償内容などは会社によって異なるため、自分に合った保険商品を比較検討することが大切です。

  1. 三井住友海上火災保険 三井住友海上火災保険は、損害保険分野で日本最大級の規模を誇る保険会社である。2001年に三井海上火災保険と住友海上火災保険が合併して誕生した。三井住友海上は、豊富な商品ラインナップを持ち、長年にわたって保険業界で高いシェアを誇っている。また、保険金の支払いに対するスピードや正確さ、被保険者に対する親切丁寧な対応に力を入れている点が強みである。
  2. 損害保険ジャパン 損害保険ジャパンは、非生命保険において日本最大の保険会社である。それぞれの歴史を持つ損害保険ジャパンと日本興亜損害保険が合併して2010年に誕生した。損害保険ジャパン日本興亜は、世界各国に支社を設置し、グローバルな展開を行っていることが特徴である。また、自動車保険などの保険商品は、顧客ニーズに合わせた柔軟なプランを展開している。
  3. あいおいニッセイ同和損害保険 あいおいニッセイ同和損害保険は、あいおい損害保険とニッセイ同和損害保険が合併して誕生した保険会社である。国内最大手の損害保険会社となることを目指し、2010年に両社は合併を実施した。あいおいニッセイ同和損害保険は、多様な保険商品を展開するほか、先進的な技術を活用した保険サービスを提供している。特に、自動車保険では、新しい車両保険やスマートフォンアプリを使った保険の申し込みができるなど、顧客ニーズに合わせたサービス展開に注力している。
  4. 東京海上日動火災保険 東京海上日動火災保険は、東京海上火災保険と日動火災海上保険が2004年に合併して誕生。三菱グループの一員である。海上保険(トウキョウマリン)と謳っているが売り上げの大半を自動車保険が占めている。東京海上日動火災保険は、日本の保険業界において、国内外で高い評価を受けており、安定的な経営と顧客志向の経営方針に基づく高品質なサービス提供が、その強みとされています。

保険代理店って何?

保険代理店とは、保険会社と加入者の仲介役として様々な保険商品を提供する専門業者のことを指します。保険代理店には個人代理店と法人代理店があり、保険会社と代理店の間には契約が結ばれます。加入者は代理店を通じて保険契約を行うことができます。

保険代理店は、保険商品の提供や契約の手続き、保険金の受領などを担当しています。代理店は保険会社と密接な関係を持ち、保険商品の知識や提供方法について熟知しています。そのため、加入者が保険商品の選択や契約内容について相談することができます。また、保険事故が発生した場合には、代理店が手続きや交渉を行うことでスムーズに解決することができます。

保険代理店には、個人代理店と法人代理店があります。個人代理店は、個人事業主として活動している代理店で、主に生命保険や損害保険などの一般保険商品を取り扱っています。一方、法人代理店は、法人として活動している代理店で、企業向けの保険商品や団体保険などを取り扱っています。

保険代理店には、加入者が保険会社と直接契約をするよりも多くのメリットがあります。代理店が保険商品の選択や契約内容のアドバイスを行うことで、加入者が自分に合った保険商品を選択することができます。また、保険事故が発生した場合には、代理店が保険金の支払い手続きや交渉を代行してくれるため、加入者が保険会社と直接交渉することを避けることができます。

一方、保険代理店には、加入者が抱える費用面でのデメリットも存在します。代理店は保険会社と契約を結んでいるため、保険料に代理店手数料が含まれている場合があります。そのため、保険代理店を通じて保険契約を行う場合、保険料が直接保険会社と契約を結ぶ場合よりも高くなる場合があります。

 

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